DUNHILL SHELLBRIAR 251 1961



まったくもってごく普通のビリアード。。
だ が そ れ が 良 い
#251はグループ3ですが非常に軽くて使いやすいです、自分的には理想的な大きさとシェイプ、あとノーマルビットってのも良いですねぇ、ビリアードに関してはF/Tよりもノーマルビットの方が好きです。安定性で言えばF/Tですがシルエットは絶対ストレートの方がカッコイイと思ってます

横からのショットも実にシンプル、以前紹介した111と同じようなイメージですね、こういったシンプルでトラッドなパイプこそDUNHILLの真骨頂じゃないかと思います。

251 DUNHILL SHELL BRIAR MADE IN ENGLAND 1 3S
1961年製です、この時代はまだブラストも深くて良い味出してます。ちょっとステムがやせてるのとビットのTEETH MARKが残念ですが雰囲気はかなり好きです。

喫味ですがキュアリングは薄めです、この時代はこういう傾向ですね。だからと言ってはずれとは言いません絶対w、こういうパイプは気をつけてちびちび喫うと良い味出してきます。そもそもこのパイプはボウルの肉厚が薄めで熱くなりやすいのでガバガバ喫うことは不可能だけどねw。
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Length:142mm
Bowl Height:43mm
Chamber Diameter:19mm
Outside Diameter:32mm
Weight:24.95g
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--今日のごちそうさま--
Samuel Gawith : SQUADRON LEADER
Orlik : Golden Sliced
Rattray's : DARK FRAGRANT
コレクションを拝見させて頂きまして圧倒されてしまいました。
私もDunhillのパイプが好きでぼちぼち数を増やしております。
貴兄のコレクションの中でも白眉はDUNHILL SHELL 474/7 PAT.No 417574 1935と拝察致しましたが、個人的には、こちらの何の変哲もないシンプルなストレートビリヤードに心惹かれました。このパイプには長く付き合うに足るストイックで落ち着いた魅力を感じます。いいパイプですね〜。
それでは失礼致します。