2014年09月29日

スパ

ちゅらさん

またスパチュラ買っちゃった。。
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デカい奴と小さいの。

デカい奴はパイプのカーボンリーマで使ってた(いや、それ用じゃないけどw)スパチュラ(16cm)のデカい版(20cm)
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このスパチュラは大ざっぱに盛る時に重宝するんですよね、ヤスリでもデカいのは大きな面出す時に役立つけどそれをスパチュラでってイメージ

小さいのはナイフ型のを2個
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ナイフ型は1本持ってましたけど切る用途意外にはあまり使えない奴だったのでこういう細かい作業しやすそうなスタイルのが欲しかった。先端形状の違いだけですけど使ってみないと分からないので両方買ってみたw
ま、安いからね。

今回もホライジングさんで買いましたけどココはスパチュラ豊富でしかも安い!、メール便も使えるので送料もかからないし良いですよ。

ラドールは硬化した後でもスパチュラで簡単に削れるのでこういうスパチュラ役立つんですよね、盛りも削りもスパチュラでいけるってのは作業性が良いので気に入ってます。


--今日のごちそうさま--
Peterson : Irish Whiskey
シャグ色々
Rattray's : BLACK VIRGINIA
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2014年08月24日

劣化

気に入ってる素材のエコポリパテ、たぶん小分けして1年くらいだと思うけど劣化してた。。
主材のピンク色の溶液?が青くなってました、、硬化速度が落ちるようでなかなか硬化しない。。

ま、つっても残りはちょっとだけだったので新しいの混ぜてしまったw

新しい(つっても去年買った)方は買った時のまま未開封だったけどピンク色の溶液?が部分的に固まっていた。。とりあえず使用には問題無いけど素材は必要になってから買うようにしないとダメですね、ま、当たり前なんだけど必要なときに無いのは困るのでついつい早めに買ってしまう。。

サフとかプライマーもデカいので買ってましたけど正直普通のモデラーさんと消費量それほど変わらないってことが分かりましたw、、プライマーも溶剤成分飛んで硬くなってくるんですよね、かなり無駄にしそう。大容量買うのは溶剤くらいで良いな。

--今日のごちそうさま--
Rattray's : SUMMER EDITION 2014
Samuel Gawith : FIREDANCE FLAKE
Rattray's : MARLIN FLAKE
Rattray's : BLACK VIRGINIA
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2014年08月21日

掃除

どうも最近寝落ちが酷くて更新怠り気味だ。。

集塵機(と言うか集塵ボックス)の吸引力が落ちてきたので掃除することに。

掃除ってか単に中のゴミを捨てるだけwなんですが、、この集塵機(ボックス)に付いてるフィルターの間に入り込んだ粉塵の除去が結構大変。。もうガッツリ堆積しとりますorz、、ブラシでは落としきれないので棒状のもので掻き出すって感じ、それでも全部取るのはちょっと無理でした。
掃除のサイクルとしては使用頻度にもよるけど数ヶ月に一度って感じでしょうか、粉塵まみれの作業で場所選ぶでしょうから誰にでもお勧め出来る物では無いけどね。
しかし掃除したら見事に吸引力復活です、このフィルターの効果は不明でしたが先に付けてる掃除機のゴミパックは綺麗なもんでした、品物としてはかなり良い物です、価格も安いですし掃除機使える環境なら良い選択肢だと思いますよ。

さて、作業作業。。


--今日のごちそうさま--
Captain Black : WHITE
Samuel Gawith : BEST BROWN FLAKE
Rattray's : BLACK VIRGINIA
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2014年06月29日

SSP-HG(Mr.SSP)

ちょー久々にSSP-HG買ってみた
(今はMr.SSPになってんのね)

20140629-DSC_0003.jpg

萌え絵化して初w

合わせ目消しに使う為なんですが果たしてピカパテが良いのかコレが良いのかまだ不明。。削りやすさは断然ピカパテですが食いつきはこっちの方が良いのかな、、ただ気泡が残りやすいのが問題。。

HG液は硬化が早すぎてちょっと使いづらいかな、硬化遅延剤ってのも付いてたけどまだ使ってないです。
ってかシアノン使うのが一番使いやすいかな、やっぱり。


--今日のごちそうさま--
Mac Baren : 7 Seas Regular Blend
Peter Stokkebye : BALKAN SUPREME
Rattray's : BLACK VIRGINIA
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2014年06月08日

レジン

昨日の複製で始めてwaveのレジン使ってみたけどなかなか良かったです、作業時間も硬化が早くてテンポ良く作業できますね、でも大型の型になるとちゃんと流せるかちょっと心配。。ま、そんな時は180秒硬化の使えば良いだけですがw。
昨日は結局全部で42個抜いたけど始める前は2日に分けてやろうかと思ってました、でも作業始めてみたら10分程度で脱型出来るしポンポン抜いていけるw、120秒硬化のレジンは久々に使ったけどシンプルな抜きなら最高ですな。

ちなみに抜いた製品は気泡もそれほど酷くなくまずまず、ま、オマケ ですからご了承を。。


--今日のごちそうさま--
Tobacco Galleria : Montego Bay
Dan Tobacco : BLUE NOTE
W.O. Larsen : SIGNATURE
Rattray's : BLACK VIRGINIA
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2014年05月27日

フレッシュ

蛍光灯買うついでにヨドサイトで物色してたらガイアに新たなフレッシュのラインナップをハケーン

20140527-DSC_0002.jpg

いつから売ってたのかは知らないけどねw
ここのところ自分のフィギュア塗るのに所謂サフレスカラーの透明色はほとんど使ってなくて普通の顔料系フレッシュのバリエーション使ってます、ただしそれにクリア混ぜてたりしますけどね、、こないだ作った自分で抜いたキットは気泡がいっぱいで部分的にサフが必要だったんですが思ったより普通に塗れて逆に良いんじゃないかと思ったりしました。ま、全部サフでカバーするとちょっともっさりするかもしれんけどね、部分的な修正に使うのは全然アリかなって思ってます。

今回買ったフレッシュは完全に衝動買いなんですがw調色済みのカラーはサクッと使えて便利なのでバリエーション欲しいんですよね、まぁ今回の色はちょっと明るすぎな気はしますけど、アニメ的な塗りには良いでしょうね、リアル系に使うなら青系混ぜて彩度落とすと良い感じになるかな。

新作は今抜きに出してるので届いたら使ってみようと思います。


--今日のごちそうさま--
Captain Black : WHITE
Dan Tobacco : BLUE NOTE
W.O. Larsen : SIGNATURE
Rattray's : BLACK VIRGINIA
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2014年05月24日

モデリングペーストは

やっぱ削りづらいな、ポリパテ代わりに使えればと思ってたけどこれだったら普通にラッカーパテの方が良いかな。。なにげにモデリングペーストは硬いのでちょっと盛りでも修正するのが大変だったりする。

ま、もともと粘土造形に使う素材では無いし文句はいえないけどw

なかなか”これだ!”って素材には巡り会えないなぁ、ラドールも細かいとこ以外は非常に扱いやすいんだけどさ。。


--今日のごちそうさま--
Captain Black : WHITE
Bellini : TOSCANA
W.O. Larsen : SIGNATURE
Rattray's : BLACK VIRGINIA
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2014年03月06日

マジ

どれくらい保つんだろ>マジスカ

今使ってるマジックスカルプは2010年の1月にアメリカから購入したもの(20lb=約9kg)、5年は保つらしいけど硬化剤の方には黄色い成分が浮き出て結構悲惨な見た目w、使える内は使いますけどね。今んとこちゃんと硬化するし特に問題ないです。

もう4年もエポパテはコレしか使ってないけど世間?のトレンドはどうなってんだろw、今はポリパテメインなんでエポは髪の毛とか部分的なとこしか使わないし20lbみたいなまとめ買いは必要ない、新しいマテリアルあれば試してみたいところ。。


とか言ってるから使わない材料ばかり増えるんだな。。w



         使わないでダメにした材料どれだけあるんだろ・・


--今日のごちそうさま--
W.O. Larsen : The Master's Blend
JT : 桃山II
Rattray's : BLACK VIRGINIA
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2014年01月28日

新・集塵機

前使ってた集塵機(って程のもんじゃ無いがw)は現在の環境ではちと問題あったので新たに。。

自宅(一軒家)ってこともあり掃除機を使うシステムにすることに、でも彫金用などの市販されているものは結構高いのでどうしようかと思ってましたがネットで良さそうな物見つけることができました。

バキュームフィルター缶

なんでもストーブの灰を掃除するのに良いのだとか、ならば粉塵系の物も大丈夫かなと、、なにより掃除機側に直接ゴミが行かないので負担が減るかなと思ってます。

設置はこんな感じ
20140128-DSC_0002.jpg

掃除機はネットで安いの探して買いました、5kくらいだったかな、掃除機なんで結構うるさいですが弱モードで十分なんで許容範囲です(あくまで自宅的には)。

デスク側はこんな感じ
20140128-DSC_0003.jpg

ホースは延長用のものを使って先端は100均で漏斗見つけてそれ付けてます、漏斗を挟んでいるのは「どっちもクリップ」って商品です、結構強力なんで他の用途(猫の手的な)にも良さそうです、模型用のその手の商品は力が弱いんですよね。。
ちなみに延長ホースは2本買ってあってこのまま取り付けられるようにしています、それ使えばデスク上の細かいゴミも掃除可能。。
吸引力が弱でも結構強いので必要なものまで吸い込まないように注意が必要ですがねwww
間違って吸い込んでも缶に入るだけなのでサルベージ可能です。
ただ問題としては掃除機を使うので連続使用時間が限られる(だろう)ってこと、前のシロッコファンは1時間付けっぱなしでも全然平気でしたがこっちはたぶん15分程度が限界かな、、なのでちょっとした削りは塗装ブースでも付けてなんとかするつもりです。。でもねぇやすりがけって途中でカス吹き飛ばしたいんだよね(ブロア使ってます)、、その度に掃除機のスイッチ入れるの結構かったるいですw。


まだ使い始めたばかりなので缶側のフィルターがどれくらい保つのか不明ですが今のところ良い感じですよ。


--今日のごちそうさま--
W.O. Larsen : 1864
Samuel Gawith : BEST BROWN FLAKE
Rattray's : BLACK VIRGINIA
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2013年08月13日

ラドールメインで作るようになって”筆”が非常に重宝するようになりました。

20130813-001.jpg

汚い・・・w

ファンドの時は硬すぎて筆で馴らすのは微妙だったのですがラドールは柔らかいのと水にすぐ溶けるので固めの筆(豚毛)など使えばラクに馴らすことができます。
大半は100均の5本入り、毛を切って短くするとアタリが強くなるので適宜使い分けしています。
豚毛の他に柔らかい馬毛を使うと滑らかな面になるのでちょっとしたペーパーがけ的なことも出来たりしますw。
細かい部分はタミヤの平筆使ってますがこの微妙な硬さが非常に良い感じw、筆のまとまりもやっぱり100均とは違いますねぇ、ま、使わず放置されてただけなんだけどw。顔とか造形するときは面相も含めてこういうのあると便利です。

ちなみにラドールはスパチュラで削ることも出来るので筆とスパチュラだけでかなりの部分造形出来たりします、なんかインダストリアルクレイ的な造形のしやすさがあって良いですよ。
ま、もろいので一次原型限定ですが(自分は)。。


--今日のごちそうさま--
Orlik : Golden Sliced
Samuel Gawith : SQUADRON LEADER
Rattray's : BLACK VIRGINIA
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2013年04月19日

おかー

チマチ

今日は都内へ打ち合わせ、帰りに御徒町で降りて買い物。

ま、買ったのは研磨ディスク(フリルの記事で紹介したやつ)4枚づつ2種類だけw、これがどこでも売ってる訳じゃ無いから探すのちょっと大変、通販もメール便とか使えるとこないらいいけど宅急便でこれだけってなんかもったいない気がする(せこいw)、で、ついでに。
今日はシーフォースってお店行きましたけど御徒町周辺って彫金関係のお店多いんですよね、なぜかは知らないですが。
彫金関係の工具は原型制作にも使える物結構ありまして前からお世話になってます。なにげにクレオスやガイアノーツから販売されている工具の中にもこっち系の工具のOEMって結構あります、価格はそれほど変わらないのでぼったくってるイメージはないですけどねw。
先端工具系などはかなり豊富ですのでネットショップでも覗いてみてはいかがでひょ、面白いもの見つかるかも。 よ。


--今日のごちそうさま--
Rattray's : Old Gowrie
Samuel Gawith : Full Virginia Flake
Rattray's : Old Gowrie
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2013年03月29日

フリる

今回の原型はメイドさん方向に振ってるのでフリルがちょこちょこあるんですがこういう凸凹した面の表面処理は結構面倒、でも先日買ったアイテムがなかなか良い感じに役立ってます。

3Mラジアル・ブリッスル ディスク(3M研磨ディスク)
20130329-001.jpg

このヘンテコなディスクはシリコンゴムの研磨ディスクで番手も#80〜#8000まであるみたいです(写真の青は#400〜#500相当のディスク)、1枚だけ付けてますが用途に応じて枚数増やすこともできます。この触手みたいに何本も出ているのがポイントみたいで凸凹した面によく馴染みます、ただ、同じところにずっと当ててると線に掘れていきますので注意(ま、当然)、私は円運動のように動かすことが多いかな、今までサンドペーパーなどでチマチマやってた作業がコレを使うことによってかなり短縮できます。オヌヌメ。


-今日のごちそうさま--
Dunhill : Early Morning
Rattray's : Brown Clunee
SamuelGawith : Perfection
Astley's : No. 55 Elizabethan
Rattray's : Brown Clunee
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2013年02月14日

相性

ラドールってスポンジやすりと相性いいすね、ま、石粉粘土系は大体そうなんですけどラドールはスポンジやすりだけでかなりの部分仕上げられます、スポンジやすりって形状の不必要な微妙なエッジをぼかすのに最高、筋肉のディテールとか入れているとやりすぎてごつくなったりすることありますけどそういう場所をスポンジやすりで撫でてやると上手い具合にまとまるんですよね。パテだとコバックスのアシレックスばかり使ってますけどラドールはスポンジやすりの方が扱いやすい、やっぱ素材によって相性はいろいろあるなと。


-今日のごちそうさま--
Esoterica : Pembroke
Dunhill : London Mixture
Rattray's : No. 7 Reserve
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2013年02月04日

付かず離れず

今使ってるラドールだけど追加盛りするとき予め盛る場所に水つけておかないとくっつかないですね、いや、石粉粘土系は全部そうなのかもしれないけどw(ファンドどうだったっけ?)、これ逆手に取って分割したいところとか離型剤的なもの使わずにいけます。今やってるモデルはボディと腕とか手が干渉するんだけどそういう場所作る時良いですね、ま、シビアなことは出来ないかもしれないけど。

粘土の乾燥には前から使ってる食器乾燥機使ってます、盛る量にもよるけど大体10〜15分(&冷ます時間)で大丈夫、表面処理に使うクロスクレイもこれですぐ乾きます、ファンド使ってる時は(ファンドで)傷埋めとかしてもヒケてうまくいかないこと多かったですがラドールはあまりヒケないからそういう作業ラクです、ちょっとした傷はクロスクレイでもいけるのでそれでも良いですね、実にいい素材・・・・・・・・なんだけど脆いんだよなぁ・・、強度上げるのに瞬着とかしみこませてみたらどうかとやってみたけどあまりしみこまないなぁ、ウレタンサフをシャバくしたらうまくしみ込むんじゃないかと思ってたりするけどそれでも限界はあるよな・・と。ま、最悪全部パテに置換してしまえば良いだけなんですけどね。


-今日のごちそうさま--
SamuelGawith : ST. JAMES FLAKE
Dunhill : Early Morning
Rattray's : Brown Clunee
Rattray's : Black Mallory
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2013年01月17日

キレイキレ



たまこま良いねぇ、何が良いって「ジャンスカ」良いねぇ、良いねぇ、好きだねぇ。
なんだかんだ言って今期はコレが一番好きかなぁ、やっぱ京兄スゴイス。来週はお待ちかねの眼が根っこ、いや、めがねっ子回か!?


商業がプチステイに入ったのでまたクレイ弄ってますけどこういった油土系の粘土って指の指紋とかにこびりついてなかなか取れなかったりしますよね、なんか良いものないかなと思ってたら思い出した”キレイキレイ”のウェットシート、これ良いですね、スカルピーとかエポキシパテとかいわゆる粘土系の物触ったあと手を拭くのにちょうど良い、キャラメルクレイでも結構良い感じに取れます、アルコール入りの方がよく落ちる気がするなぁ。


-今日のごちそうさま--
Rattray's : Marlin Flake
Dunhill : London Mixture
Samuel Gawith : Full Virginia Flake
Rattray's : Black Mallory
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2013年01月14日

むにゅぅはステータスか?

私のメインマテリアルはポリパテ(クレイは一次原型)

クレイからの置換はシリコン型で行いますが上下それぞれにパテを詰めて両方を合わせてくっつけます、そうすると合わせ目にどうしても隙間が開いてしまいます(はみ出すくらい詰めると隙間は少なくなりますけどサイズが変わってしまうので私は多少少なめにしています)。

20121031-002.jpg
(画像は商業原型なのでモザありです)

この隙間をどう埋めるかっての前から悩みの種でした、ポリパテをヘラで詰めるにも綺麗に入っていきません、そこで。

20121031-005.jpg

こいつだ。

なんだこいつ?、ってことでしょうが左側の三角の袋はポリ袋をシーラーでくっつけて三角形にしたものです。ハイ昨日紹介した真空パックできるシーラーはこの用途にも使うつもりで購入したものです。右側は使い終わったラップの芯をカットしたもの。
なんでこんなもの作りたかったかと言うとポリパテを搾り出す絞り器にしたかったから、シーラー買うまではマスキングテープで留めて同じようなもの作ってましたがシーラー使う方が強度的にも取り回し的にもやりやすいです。
こいつにポリパテを詰めて(先端はちょこっと切り落とします)むにゅ〜〜〜って(無乳ではなI)隙間に詰めていくわけです、こうすると内側から入れていけるのでヘラ使うよりも確実に内部に詰められます。なかなか良い感じですよ。

ラップの芯はポリパテを詰めやすくするのに使います。
20121031-007.jpg
こんな感じで袋をセットしてやるとポリパテをヘラで撫で付けるように入れていくことが出来ます。

入れ終わったら下側から袋の先端を引っ張って抜き取ります。
20121031-008.jpg

後は

 無 乳

   いや、

       むにゅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!



-今日のごちそうさま--
Gawith, Hoggarth : Rum Flake
Rattray's : Black Mallory
Rattray's : Brown Clunee
Dunhill : London Mixture
McClelland : Bulk 5105 - Stoved Virginia
Gawith, Hoggarth : Balkan Mixture
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2013年01月12日

特濃

ホライジングさんから買ったもの2

マ ス キ ン グ ゾ ル 〜

20130110-005.jpg

あ、右のやつです。
ホライジングさんではゾルを2種類販売してますけどコレはホライジングさんオリジナルの方です。
第一印象 : ヨーグルト?(飲む方でなくカップのね)
もうね、筆塗りするってレベルじゃねぇw、液体って感じじゃないのよ、だから筆で塗り伸ばしても綺麗には伸びませんぼたぼた置いてく感じです。さすがにコレではちょっと使いづらいのでゆるくすることに、店長さんの日記では水で薄めることが出来るって書いてましたが乾燥しづらくなったりするのが嫌だったのでホルベインのマスキングインクと混ぜることにしました、コレは以前モデラーズのマスキングゾルが入手困難になった時に代わりになりそうなものをってことで購入しました、ただかなり薄いので模型用途にはちょっと使いづらい・・ってことで全然使用せずに今まで放置状態でしたがブレンドするにはもってこいw、正直この用途も視野に入れてのホライジングゾル購入でした。
この系統のゾルは天然ゴム系、臭いを嗅ぐとどっちもアンモニア臭がしますのでまぁ混ぜても平気そうです。ゾルには天然ゴム系以外のものもありますけど(カッターで切れる奴とか)私はこっちの方が好きですね、強度があるので剥がしやすいです、特に濃い目のゾルは切れづらくウレタンサフなどの塗膜が強いものでも剥がしやすい。
で早速混ぜ混ぜしてみました、はいバッチリですねゆるゆるだったホルベインゾル?が自分好みの硬さになりました、ゾルの粘度を調節できるのは良いですね。
今やってる原型に使ってみましたけど良い感じです、結構気に入りました。

ま、でも、そこまでやる必要があるのかどうかw

もいっこマスキングアイテム
20130110-006.jpg

マ ス キ ン グ ガ ム 〜

ま、説明は店長さんの日記でw、ちょろっと出して適当なものにくっつけてみましたけど練りけしみたいにベトベトしないので使いやすそうです、なにげに転写精度も良いw、ま、でも複製には使えそうにないかなw。


※業務連絡:Oさんどうもありがとうございます。

-今日のごちそうさま--
Peter Stokkebye : LUXURY BULLS EYE FLAKE
Dunhill : London Mixture
McClelland : Bulk 2035 - Dark Navy Flake
Esoterica : Pembroke
Rattray's : Brown Clunee
Rattray's : Black Mallory
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2013年01月11日

KaTaNa

新たにツール買ってもた。今回はホライジングさんから。


忘年会で知り合いの原型師さんが「あれは良いものだ〜」って言ってた”スカルプトナイフ”。ちょっと前から気になってたツールなんですけどリフラーあるからまぁいいかと思ってこれまで買わずにいましたが物は試しってことで。
20130110-002.jpg

今回は曲刃タイプのを2種買ってみました(画像左側の2つ)、リフラーの刀刃が気に入ってるので使用感近いほうが良いかなと思いまして。(画像右側4つはバローべのリフラー(刀刃))
とりあえずスカルプトナイフの良い所、薄い。コレに尽きるかなぁ、リフラーも薄い方ですがこっちの方が全然薄いですね。用途的には毛先の処理とかやりやすいです、毛先を散らす?時とかこれまではエッチングノコで先を割って(切って)からペーパーで少しずつ整えてましたけどそういう作業がコレだけでも結構出来そうです。スジボリにも使えますね、ダイヤモンドやすりなんで押し引きどっちでも良さそうですが押しの方が綺麗に彫れます、曲線系のスジボリはコレ良さそうですね、でも幅はアバウトなんでかっちりしたのには向いてないかもですけど。自分的には髪の毛の造形で一番活躍しそう。ただし薄い代わりにしなりがありますね、ま、力入れなきゃ平気ですけどね、リフラーは全然よれないので使用感はかなりかっちりしてます。あと軸を何使うかでも使用感違うかもですね、今回はOLFAのアートナイフ使ってます、幅広タイプの刃を挟める軸ならなんでも使えそうです(タミヤならモデラーズナイフ)。細工用として使うなら軸は細い方がありがたいのですがこの刃を挟むのにはこれが一番細いかな、この辺はリフラーの方が全然良いですけどそりゃ当然かw。

リフラーの刀刃は刃の付きかたで2種類あります。
20130110-003.jpg
刃の先端に付いてるもの(左)と側面に付いてるもの(右)(ちなみに上の画像で4つあるのは目の違いで中目と細目があるからです)、左側のタイプはピンポイントで削りたい時に重宝しますね、例えばポリパテの気泡埋めにピカパテよく使いますけど埋めた場所だけ削るとか。要は細い平やすりなんで小さい場所の面を整えるのに向いてます。右側のタイプは隙間の処理ですね、あとコテヤスリは大体そうなんですが刃が先の方にしか付いてないので余計なところ削ってしまうことが無いし先の方持って作業出来るので細かな作業をコントロールしやすいです。
リフラーは他のタイプも持ってますがこの刀刃が一番使用頻度高いですね。

ホライジングさんからは他にも買ったものありますがネタ不足なんでwまた次回。


-今日のごちそうさま--

Samuel Gawith : Full Virginia Flake
Esoterica : Pembroke
Rattray's : Brown Clunee
Dunhill : London Mixture
Astley's : No. 55 Elizabethan
Rattray's : Black Mallory
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2013年01月09日

みこすり

商業再開してふたたびやすりがけの日々、サンドペーパーの消費は割とすぐ新しくする方だと勝手に思ってましたが年末の忘年会に来ていた原型師さんの話聞いてるともっと贅沢な使い方してるみたい、みこすりは大げさだけどwちょっとでも切削感落ちたらすぐ新しく(新しい部分)に移るべきなんだなって思いました、ま、確かにその方が効率は良いし番手通りの面にもなる、それが速く仕上げるコツなのかも・・・な?      ちょともったいないとも思うけどw
普段は棒ヤスリメインなんでペーパーはあまり消費しないんですけどね、そういうペースで使うなら箱買いするのも分かる気がする。

ヨシ、これからはもっと贅沢にいこう!




                   チョットダケ


-今日のごちそうさま--
Astley's : No. 55 Elizabethan
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2012年12月27日

この時期は

録画予約設定し直さないといけない。

んだけど、まだ番組表に出てこないな・・、ま、とりあえず年末特番だけでも。


Cx5を数時間弄ってみた。一応顔でも作ろうかとがんばっていたんだけど1日かかりそうな感じしたので途中であきらめたw。
温めて柔らかくするのが面倒だったのでブロックを適当に切り出してそこからスタート、スパチュラ&アルコールランプで大まかな形にしていきました、やっぱこの組み合わせが一番やりやすいかな、熱してすぐ触ると溶けるんですがその後の余熱でちょうど良い柔らかさ(硬さ)の粘土状態がしばらく続くので扱いやすいんですよね、ワックスペンでも似たようなこと出来ますがワックスペンは華奢で力かけられないのでちょっとやりづらいです。
こういう大まかな形だしにストレス感じることはあまりないですね、扱いやすいです。
細かいところになると不満点もいくつか、Cx5というよりワックスは大体そうなのかもしれませんが溶かしたワックスを盛り足す場合盛り足される側も溶けてないと食いつかないですね、大きな場所ならともかく鼻の頭にちょっとだけ盛り足すとかそういった元のディテールを崩したくない場所は少々やりづらいです。逆にこの特性いかせば分割ラインとか綺麗にできる?のかもw。
常温での盛りつけはごく少量ならスパチュラで圧着できますね、でも実際に一体化してるかは不明。
やすりがけは目詰りしますね、冷えた状態なら良いのかもしれませんが手に持って少し温まった状態では厳しいです、って当然かw、ワックスくらい硬いと平気かと思ってましたけどやっぱダメですね、とは言え目詰りしても削れないことはないです。
表面処理にはテレピン油使ってみました、良い感じですね、クレイと同じで表面が少しだけ溶ける感じです。
鉛筆(シャーペン)も描けますね、でも色差があまりないので分かりづらいw

なかなかアダム・ビーン氏のようには出来ませんねぇw、やっぱ慣れるしかないのかね。

ワックスはもっと時間使ってじっくり取り組まないとダメですね。


-今日のごちそうさま--
Samuel Gawith : Full Virginia Flake
Gawith, Hoggarth : Balkan Mixture
Astley's : No. 55 Elizabethan
Dunhill : My Mixture 965
Rattray's : Red Rapparee
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